国内に支店1,000以上、世界45ヵ国にも拠点を展開。世界屈指の物流ネットワークを持つ、総合物流企業、それが日本通運。NXキャッシュ・ロジスティクスはその日本通運の関係会社として、さまざまな貴重品輸送を行う、プロフェッショナル集団です。あなたもNXキャッシュ・ロジスティクスで大きく成長してみませんか?
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現金輸送・貴重品輸送の
お仕事Work
大切なものを運ぶ…
貴重品輸送のお仕事について。
ヘルメットに防弾ベスト姿の警備員が運転をする自動車を街で見かけることがあります。一般的に現金輸送車と呼ばれているこの車。実は運んでいるのはお金だけとは限らないことをご存知でしたか?警備会社では有価証券、貴金属、美術品、骨董品、古書など、さまざまな貴重品の輸送を行っており、その警備輸送業務の一部が現金輸送です。正式には貴重品警備輸送業務と呼ばれています。つまり、車の中には書類だけでまったく現金が入っていない場合もあるというわけです。貴重品の取り扱いには専門的な知識も必要となります。特に美術品の取り扱いには選任のスタッフが当たっています。
もちろん一番多いお仕事はやはりお金を運ぶ現金輸送業務です。時には億の単位のお金を運ぶことも少なくはありません。現金輸送では通常、訓練研修を受けた2名以上のスタッフで警備が行われています。銀行から銀行への銀行間の輸送を始め、店舗からの売上金回収、コンビニなどのATMに入金するなど、さまざまな形で毎日たくさんの貴重品警備輸送業務がおこなわれているのです。
中はどうなっている?
現金輸送車の秘密あれこれ。
現金輸送には現金輸送車と呼ばれる特別な車両を使用します。警備会社によって多少の装備が異なりますが、ドライバーを守る防弾ガラス、車の位置を確認できるGPS、さらには防犯カメラや通信機器など、多くの防犯機器が装備されています。また荷台自体が独立した金庫になっているのも大きな特徴。窓もなく二重の施錠システムが基本となります。まさに「動く金庫」といえる車です。
現金輸送車にはさまざまな大きさの車両がありますが、一般的には1t~1.5tまでの車が多く使われており、これらは普通免許で運転も可能です。ATMの入金業務など何ヵ所も現金の入金をおこないますので、一日の走行距離が100Kmを超えることもあります。そのため安全運転も現金輸送においては大切な要素。もちろん安全運転の訓練、研修もあるので未経験の方も大丈夫ですが、ドライバーなど運転業務経験者などは、力を発揮できるお仕事といえます。実際、現金・貴重品輸送で活躍する警備員には元トラックドライバーやタクシードライバーの方が多数いらっしゃいます。